コミュニティスペース しかたの茶の間コミュニティスペース しかたの茶の間

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私たちの思い私たちの思い

ご縁があったら、最期まで。ご縁があったら、最期まで。

しかたの茶の間を運営するのは、なごみの家のスタッフです。なごみの家のスタッフの良さは、とにかく一生懸命、一丸となって利用者の生活全部を支えたくて、課題解決に取り組んでいること。介護のことはもちろん、お金のこと、お墓のこと、お葬式の手配など、利用者の方に家族がいてもいなくても、介護保険の枠に捉われない様々な支援を行っています。ご縁があったら、最期まで。看取りの後にも丁寧に寄り添う姿をみた利用者のご家族が、なごみの家で働くことを希望してくれたことがあります(いまではスタッフの一員です)。

そんなスタッフのみんなに、会いに来てください。家族の介護や認知症、生きがいと生きづらさ、日々の暮らしで困っていること、誰かに助けてほしいこと…いろいろ悩みがありますね。しかたの茶の間で、ゆっくりお話ししましょう。お気軽にお越しください。

四箇田団地について四箇田団地について

しかたの茶の間は四箇田団地の商店街の一角にあります。
この四箇田団地は福岡市の南西に位置し、1977年に建設された総数55棟の大規模住宅団地で、周辺には、今でも田畑が残り、病院や郵便局、学校、保育園・幼稚園、スーパーマーケットなど暮らしに必要なものが揃った地域です。

ただ、1996年に5287人いた人口は2014年には3995人となり、今後さらなる人口減少や一人暮らしの高齢者世帯の増加が予想されています。

しかたの茶の間は、「四箇田団地で暮らし続けたい」という住民一人ひとりの思いに寄り添っていきたいと思っています。

住民の思いと私たちのビジョン住民の思いと私たちのビジョン

私たちが独自に住民のみなさんにアンケート調査を実施したところ、
多くの方が「ずっと住み続けたい」と思う一方で、四箇田団地で暮らし続けることに対して
不安要素をお持ちだということが分かりました。

そこで、私たちは、コミュニティスペース「しかたの茶の間」と小規模多機能ホーム「なごみの家しかた」を開設し、
「“出来ないこと”ではなく“出来ること”を大切にする場所」、
「“地域で困っている人を支える”とともに、“困っている人が助けてと言える地域”」を目指して活動に取り組みます。

なごみの提案(課題解決)なごみの提案(課題解決)

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